ゴジラ -1.0を見た
見た。語彙が貧相すぎるけど感想。
微妙ポイント
・人間パートが長い。
・威勢のいいおっちゃんたちの会話が長い。船でも飲み屋でも対策本部でも港でも長い。酒飲むシーンは必要やったんかな。
・陸上のゴジラ成分が少なめ。ビーム撃った後も知らんうちに海帰っちゃうし。
・最終作戦のゴジラ、罠にかかるまでのお行儀が良過ぎる。
・敬礼is何。
良いポイント
・海と戦艦がものすごくかっこいい。見せ方がうまいんだろうな。海上の戦闘はどれもこれも良い。特にゴジラ対高雄はムチャクチャ良い。
・銀座で暴れるのも戦闘機も良い。
・ビームが良い。
ちょくちょく気になるポイントあるけど、良いところが良すぎて、「細かいことはいいから映画館で見ようぜ」な映画だった。いろんな人がゴジラを作ってくれるのは非常に良いよね。
2022シーズンJ1順位予想
気づいたら今日開幕やんけ!ということで予想。
◾️1位-3位
浦和
今年優勝しなくていつできる。リカ将就任から2年目でほぼ全選手が入れ替わった形。ユンカー江坂酒井ショルツを去年補強できたのはデカかった。今年もモリモリ補強して岩尾がラストピースになりそう。
川崎
三苫、アオ、旗手と抜けて流石に入りと出の収支が合わなくなってきてないでしょうか感。チャナがフィットしないとは思わないけど。あとジェジェウが離脱してるのは何気に痛い。それでもこの辺の順位には居ると思うんだよな。ダミアン家長が怪我しなければ。
横浜
チアゴマルチンスが抜けたのがとにかく痛い。2020シーズンみたいに得点変わらないけど失点増えそう。
◾️4位-7位
G大阪
片さん、去年は大分で降格しちゃったけど、岩田と鈴木をぶっこぬかれたら仕方ないよねという。ガンバでどこまでやれるか、何気に期待している。あんまり補強できてないのが気になるけど。
東京
アルベルのサッカーはJ1でどこまで通用するのか。それなりに通用してほしいのでここ。けど実態は「前線の外人ズが気持ちよくサッカーできるか」次第なんだろうけど。
鹿島
欧州路線を諦めない鹿島。楽しみである。けど収支があってない気がする。荒木がどこまでやれるのか注目。
神戸
古橋が抜けた分は大迫と武藤でカバーしたんだけど、うまくいっているかというと、そうでもないような。。。という去年終盤だった気がする。今年は大迫のコンディションも戻るだろうからうまく回るかもしれんけど、フェルマーレンが引退したのは純粋に痛い。扇原の加入で往年のコンビが復活、ただしクラブは違う、というあるある。
◾️8位-12位
名古屋
フィッカ→長谷川。長谷川サッカーは守備を整備して攻撃は前線にお任せという感じで、ガンバの時は遠藤でうまくいき、東京の時は高萩で今一歩だった感。さて名古屋はどうなる。
札幌
ベースは変わらない。チャナ離脱だけどガブシャビ獲得でどうにかなるんじゃなかろうか。
広島
城福から交代。どうなる?もしかしたら大コケもあり得る。
京都
割といいとこ行きそうなんだよなということでここ。
福岡
昨年は得点失点の割に勝ち点効率があまりにも良すぎた。出来過ぎである。個でなんとかできる選手を揃えて交代枠を使いまくる作戦が去年は上手くハマってた。今年はルキアン強奪したけどジョンマリ、ブルーノメンデス、サロモンソンが抜けたので去年よりきつい。ザ・理不尽のジョンマリが見れないのは残念である。
◾️13位-16位
C大阪
ヨニッチが復帰したのはでかいけど、それ以外がうーん、という。清武がボールを届ける先は誰なのか。
清水
去年はロティーナがうまくいかずに解任ブーストでどうにかなったけど、今年はどうなるか。あんまり躍進できそうな感じはしないけど、(他と比べて)崩壊するリスクも少なそう。
磐田
J2ではどうにかなったけど、J1だとどうにもならない、という可能性が。帯に短し襷に長し。エレベータークラブにはならないでほしい。
もはや別チーム。最下位予想でもいいけど、ギリギリ踏みとどまれそうな気もするので期待値込みでここ。フロントが優秀なのか、面白そうな選手をかき集めることはできてる(ような気がする)ので、川井監督がどこまでやれるか次第という感じ。
◾️降格かも
湘南
厳しいかもしれない候補その1。割とマジでウェリントン次第かもしれない。
柏
厳しいかもしれない候補その2。たくさん放出してたくさん獲得したけど、果たしてネル将の求心力は残っているのか。
2021都議選雑感
忘れないようにメモ。
勝敗
自民 33勝27敗
都民 31勝16敗
公明 23勝0敗
立憲 15勝13敗
共産 19勝12敗
大勝ちできると思っていたらしい自民は失速。感覚的には敗北。投票率が低いのに勝てなかったというのは、「普段選挙に行く層」に対してもコロナ対策とオリパラ強行で不満が溜まっていたことを意味している。都民ファは思ったより落ちなかった。大した実績があるとは思わないけど、「自民は嫌」が流れ込んだ結果だと思う。投票率低い分、票読みがクッソ正確な公明がきっちり全部拾っていった。逆にこの投票率で勝てなかった自民は相当危機感持ってるはず。
立憲は反自民の票が流れ込まず、議席は伸ばしたけど、実質的には敗北。都民ファの票を食いとりたかっただろうけどその流れにはならなかった。
都議選終わって秋の衆院選はどうなるか。反自民票が増えるかどうかはオリンピックとコロナ感染者次第。自民は「オリンピック終われば余裕や!」と思ってる節あるけど、そんなうまくいくか?というのが所感で、感染者増えてたらどうしようもないと思う。あと菅さん担いで選挙戦って、相当にリスキーだと思うんだけど、そのへん中央は考慮してんのかな。
反自民票を誰が取るのかはわからん。前回は小池新党がぐちゃぐちゃになった影響でどうしようもなかった。今回は立憲はほぼ全部に候補立てるみたいなので、本筋は立憲なんだけど、反自民の票を都民ファ同様に拾えるのかは謎。野党の候補者調整どうこうという話よりは、何かやってくるであろう小池さんの動きで盤面がどうなるか次第というほうがでかい。スーパー選挙師の小池さんが今の自民党相手に勝負しない訳がないと思っている。都議選を「負けなかった」で乗り切った。オリンピックはどんな結果になっても「自民のせい」にできる状況にいつの間にかなっている。あと数ヶ月後にどうなるかはわかるけど、その辺を気にして見ようと思っている。
閃光のハサウェイを見た
見たよ。原作はGジェネFレベル。以下感想。
・モビルスーツの重量感が良い。あとガンダムのミサイルが強そうなのが非常に良い。暗くて判別しづらいけど演出の都合だろうし仕方ない。
・ハサウェイは大人になったなぁという感慨も湧くけど、テロリストの首魁としてはかなりふわふわして見える。これでいいのかマフティー。あとマフティーは何やりたくてこんなことやってんだっけというのがいまいち見えづらい作品だった。まぁ「知ってる人向けです」ということだと思うし、次作ぐらいで熱く語られるかなぁというのはあるけど。
・ギギは可愛い、勘がいい、悪女属性、ふらふら属性、と言った感じで属性が多い。「ギギが根拠なく気付く」「ギギが不意に気を引く」「ギギが何気なく話す」などなどが契機になって物事が進む。彼女をストーリー進行装置にした原作の都合もあるので、悪女と評してしまうのはすこし可哀想ではある気がする。原作より年齢上げてるんだっけ。その辺も全体のイメージに影響しそう。
・全体的にリアルに描こうとしている分、「テロリズムをやるのなら、モビルスーツで出るべきじゃないのでは」というのが浮かんできてしまった。「いやガンダムだからそこは仕方ないじゃんか」というのはその通りなんだけど、ガウマンのアレも「メッサーじゃなくて一撃離脱の戦闘機とかのほうが良いのでは」みたいな。
これは作品がどうこうという話じゃないのかもしれない。作品じゃなくて、現実が色んな意味で干渉してくるようになったということかもしれない。閃光のハサウェイは1990年の作品だけど、2001年の9.11の方がそれを超えてしまっているという。最近はさらに進んで、イスラエルのアイアンドームとか、軍事ドローンとか、自動殺人兵器とか、そういった効率的で小型で地味な暴力が可視化されている。テロリストであっても、かっこいいモビルスーツで出撃してくれた方がまだよかった、みたいな。そういう意味だと今が作品化するギリギリのタイミングだったのかな。
この先の描き方が気になるので、次作ができたらまた見に行くつもり。「次がある」というのはいいことだ。
2021シーズンJ1順位予想
気づいたらもうすぐ開幕なので、昨年同様ざっくり予想。
◾️分け方
優勝候補:1-3
上位 :4-7
中位 :8-12
下位 :13-16
降格かも:17-20
◾️優勝候補
川崎
シミッチ小塚ときて三苫は残留。割とずるい。
鹿島
抜けるかもと思ってたエヴェラウドは結局残留の模様、
横浜FM
なんで去年ダメだったんだっけ。チアゴマルチンスの離脱?
◾️上位
G大阪
アデミの代わりはレアンドロペレイラ。戦力減ってないしu23上
東京
特に戦力落ちてない。落ちないだろうけど、頂点取る気もなんとなくしないというFC東京感。
名古屋
補強も割とよさそうだし、そこそこ行きそうだけどそこそこどまりの印象。柿谷が覚醒してほしいようなほしくないような複雑な感じ。
浦和
ここ数年で一番期待度が高いシーズンでは。
◾️中位
広島
ペレイラ抜けてFWがどうハマるかわからんけど多分このぐらい。
清水
2020はやばいですね状態だったところから一転、補強が本気すぎる。ロティーナを購入、
札幌
進藤out、青木inぐらいで屋台骨は変わってない。
柏
J1でもしっかり猛威を奮ったオルンガが抜けてしまった。
C大阪
いろいろ抜けたけど特にヨニッチが抜けたのは痛すぎるのでは。クルピとともに夢をもう一度というのはわかるけど、そんなうまいこといくのかな。中位と予想しつつそれ以下も普通にありそうで怖い。
◾️下位
横浜FC
チマ、ケージロー、伊藤翔、
神戸
去年は優勝候補に挙げたんだけど、ドゥグラスがあまりハマらず、過密日程+層の薄さがアレして大変なことになりました。今季も構図は変わっていないというか控えめ補強。DF陣大丈夫か。ダンクレー西の代わりいる?
鳥栖
今年の九州勢はきついのではその1。ピッチ内というより「お金がない!」というのがまるわかりの人事と社長交代劇ばかりがニュースになる切ない状況。とはいえ現場的には去年も粘り強かったし、大崩れするという感じも少なくて、しぶとく勝ち点拾っていきそうな雰囲気がある。
大分
今年の九州勢はきついのではその2。補強した長澤はそれなりにフィットしそうだけど、収支が明らかにあってない。岩田鈴木小塚タナタツoutの穴が埋まる気がしません。がんばれ!
◾️降格かも
仙台
テグ再就任とシマオマテ&スウォヴィク残留が最大の補強みたいな
湘南
さすがにきつい気がする。キジェじゃないと成立させられなかったサッカーという気がしている。。
徳島
リカルド離脱が痛い。天皇杯もそうだったけど得点力が足らないとおもう。
福岡
今年の九州勢はキツいのではその3。「J2を堅守で上がってきたチームは点取れないけど点とられて負ける」というセオリーにはまってしまいそう。期待してるんだけど、やっぱり点取れずに点とられて負けるみたいな展開になりそうなんだよな。
2020シーズンJ1振り返り
予想はここです。コロナでいろいろ大変だった1年の振り返りを。
ちなみに個人的MVPは村井チェアマン。事前の想定と調整、感染者が出た時の対応、すべてが完璧だった。日本のスポーツビジネスが「それなりに観客を入れてやりきる」を達成できたのはこの人のおかげでもあると思う。本当にお疲れさまでした。
■結果まとめ
■振り返り
1位 川崎 予想:上位(4位~8位)
→「今年は落ちるかも」と思っていたが全然そんなことはなかった。三苫守田旗手田中と若手が完全に主軸になるし、ベテランもあまり離脱しなかったしで、勝ち点も得失点も圧倒的だった。選手層が厚いので5人交代制も味方した(気がする)。後半から三苫とか反則以外の何物でもない。ケンゴもお疲れさまでした。
2位 G大阪 予想:上位(4位~8位)
→気づいたら2位でした。宇佐美は不調、アデミは不祥事でクビ。パトリックしかおらんやんけ状態だったのが、ツネ様がボール持てなくてもいけるように仕上げたので、「パトリックがいればいいやん」になっていた。逆にパトが離脱してたらやばかったとも言える。遠藤の記録更新達成後は磐田に引き渡すことで円満に世代交代も完遂。しかもACLも確保というのは有能すぎやしませんかね。相変わらず倉田藤春が左サイドでフル稼働してて嬉しかった。来年はどうなる。
3位 名古屋 予想:中位(9位~14位)
→風間のあとがフィッカでどうなると思ったら、得点は減ったけどそれ以上に失点がガタ減りしてここまできました。1試合だけ見たけど、米本が獅子奮迅+マテウスと前田がカウンターで躍動してた。
4位 C大阪 予想:優勝候補(1位~3位)
→ヨニッチがひたすら跳ね返して、清武の飛び道具でどうにかするという1年だった。点取り屋に困っていた印象で、topがブルーノメンデス9点というのは悲しい。それでも坂元のドリブルが見ててむちゃくちゃ楽しかった。点取れないのが嫌だったのかロティーナが退任。真価は来年わかる。
5位 鹿島 予想:上位(4位~8位)
→序盤は「結果でなくてザーゴやばいのでは」と思っていたが、中盤からモリモリ上げてきて結局上位。さすが鹿島力。序盤もペナルティ手前までのビルドアップはできていたので、「最後の崩しがはまるようになった」「エヴェラウドがフィットした」とかが要因なんだとおもう。上田綺世も10点取れたし、来年はいけるのでは?というところでエヴェラウドが買われる模様。まぁ来年もどうにかなりそう。
6位 FC東京 予想:上位(4位~8位)
→今季見れなかったけど、「しっかり守ってカウンターにお任せ」戦法が過密日程もあってうまく回らなかった感。
7位 柏 予想:上位(4位~8位)
→クリスが離脱して、ダブルハンマーで代わる代わる殴る恐ろしさが半減したのが痛かった。それでもオルンガ単体で化け物だったんですけど。
8位 広島 予想:中位(9位~14位)
→見れなかったけど、レアンドロペレイラがいいところでいい仕事してくれた印象。来年はいないらしいので点取り屋探しをやり直し。
9位 横浜FM 予想:優勝候補(1位~3位)
→想定外に低迷。チアゴマルチンスの怪我の影響なのか、得点は去年とほぼ変わってないが、失点が38→59に増えていた。さすがにそれはきつい。
10位 浦和 予想:中位(9位~14位)
→低迷というのか「この順位でまだよかった」なのかでいうと個人的には後者。ずっとビルドアップに苦労していた感ある。火中の栗を拾ってくれた大槻さんを責める気にはならないので、来年のリカ将に期待。ポカミスで前プレに引っかかって失点してもキレてはいけない。
11位 大分 予想:中位(9位~14位)
→点の取り方に苦労しました。知念もフィットしたとは言い難い。さすがに外人買ってくるほうがいいのでは。ウェリントンとか。高いのかもしれないけど。本当に財政がピンチのようで、年末の時点で選手抜かれまくっててヤバみがある。岩田、タナタツ、鈴木、島川、知念outって大丈夫か。
12位 札幌 予想:中位(9位~14位)
→やっぱりこのへんでした。
13位 鳥栖 予想:中位(9位~14位)
→ギリギリ踏みとどまった。とはいえここも財政がファイヤーフォーメーションなので来年はどうなる。
14位 神戸 予想:優勝候補(1位~3位)
→過密日程でダメでした。ドゥグラスもハマったというほどではなかった。ACLで最低限の実績は残したという感じ。
15位 横浜 予想:降格かも(15位~18位)
16位 清水 予想:降格かも(15位~18位)
17位 仙台 予想:降格かも(15位~18位)
18位 湘南 予想:降格かも(15位~18位)
→下位は事前予想からほとんど変わらなかったでござる。降格しない特殊なシーズンだったので、途中でのテコ入れも少なかった印象。本当の地獄は来年。
2020シーズンJ1予想
気付いたら今日から開幕なので予想してみた。今年はサッカーたくさん見るやで!
⭐︎優勝候補
横浜
→戦力落ちてないし補強もずるい。筆頭。
C大阪
→願望込みだけどここ。去年苦労した柿谷が覚醒したりしないかなぁ。
神戸
→ベストメンバーなら完全優勝候補なんだけど、代えが効かないプレーヤーが多いんだよね。ドゥグラスが歴代最強FWになる世界線もある。
◯上位
柏
→クリスオルンガはJ1でも規格外。蹂躙する可能性は十分にあるとおもう。
川崎
→ダミアン好きだから活躍して欲しいんだけど、鬼木体制の勤続疲労みたいな感じもしていて優勝まで行けるのかという感じなのでこの辺。
G大阪
→昌子がハマればワンチャンあるけど、小野瀬宇佐美アデミが離脱しないという前提にそもそも無理がありそう。
東京
→前線はタレント増えたし、お任せしててもそれなりに点は取れるし行けるとおもうんだけど、中盤から下がバテたらきつそう。
鹿島
→ザーゴ体制がどう転ぶかわからん。大当たりはしなさそうなんだけど大崩れもしなさそう。安心の鹿島印。
◯中位
大分
→応援してるし上位食い込んで欲しいけど、どうしても選手抜かれるよね。知念は当たって欲しい。
浦和
→レオナルドが浦和お馴染みの反則外人ガチャを引き当てた感ある。過労死しそうだったコーロキの負担も減りそう。たぶん良くなると思う。やはり浦和は強くあって欲しい。
広島
→あんま見れてない。ごめん。けどたぶんこの辺。
札幌
→派手に勝って派手に負けるのがミシャ式。
名古屋
→風間からフィッカって振れ幅が大きすぎないか。落ちないけど伸び悩みそう。
→なんだかんだでギリギリ残留しそうといういつも通りの印象。
▲降格かも
横浜FC
→うーんやっぱりきついのでは。点取れるかなぁ。
清水
→ドゥグラス抜かれたのが痛すぎる。
湘南
→去年はギリギリ耐えたけど、今季がマジで正念場。
仙台
→なんだかんだで耐えるのかどうなのか。